ソルブ”LOB”ATHELETE(アスリート)コイル JB23 JB33 タニグチ
メーカー希望小売価格はメーカーサイトに基づいて掲載しています
商品名: ソルブ"LOB"ATHLETE(アスリート)コイル
適合型式: JB23/33
背面タイヤレス車向け
車高アップ量: 2.5〜3インチ
初期ストローク(第1ばね定数)はしなやかで乗り心地よく、荒れた路面でもコントロール性を確保。中間域からナチュラルだがはっきりと踏ん張るフィーリング(第2ばね定数)に変化。ハイスピードやコーナー時において高い荷重をかけた場合でも硬すぎずシャープに走ることができるサスペンション。
デュアルレートスプリングについて、
線径が同じ場合、巻きが細かい部分が先に縮み、その後に巻きの粗い部分が縮むわけではありません。
全ての巻き部分が均等にたわんで縮みます。
『ばね』に荷重がかかって縮んでいくと、巻きが細かい部分が密着(線間接触)することで『ばね』としての機能を失い、未だ密着していない巻きの粗い部分のみで機能するようになります。実質的に巻数が少なくなったということです。 ばね定数は、「線径太い>線径細い」「短い>長い」ので、線径が同じで巻数が少なくなれば、ばね定数が上がるということです。
今、JB系で主流となっている不等ピッチ、不等レートと呼ばれるコイルスプリング。コイル単体測定するとばね定数が2段階に変化していくので単体としては不等レートといえます。しかし、実際はほとんどの不等レートコイルは1G(装着)状態で線間密着しており、縮み側でばねとしての機能を果たしていません。このタイプのばねはピッチング時に柔らかく感じてしまうので、2段階目のばね定数が若干高めに設定されていて、荒れた路面をハイスピードで走行すると跳ね上げられる傾向があります。荷重変化時に十分なストロークを行ってくれない為です。
今回開発したソルブ"LOB"ATHLETEコイルは、1G状態(車を地面に静止させ車両重量によりスプリングが少し縮んだ状態)で線間密着するような部分は無い。しかし車を走らせると、ばね定数がストローク時に変化する。荷重をかけていった時に程よいストローク状態で姿勢を保ちながら踏ん張ってくれる。それでいて硬すぎず、初期ストロークはしなやかなので乗り心地も良い。
中央発條のSASC技術を3リンクリジットに応用した"LOB"。この"LOB"技術を駆使し、コイル単体の何センチからばね定数がどれだけ上がるという設定をミリ単位で繰り返し製作しました。
(メーカーサイトより)
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